アイ 動物医療センター

ペットのリハビリテーションrehabilitation

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“Rehabilitation”とは

Re+habilis+ation
(再び) + (適した・ふさわしい) + (~する)

【再び適した・ふさわしい状態にすること】

理学療法とは

ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、
身体機能や生活の質(QOL)を最も良い状態に回復させ維持し、
増進することを目的に確立された医学的リハビリテーションの専門分野。

外来(予約制)の他、入院でのリハビリテーションも承っております。
詳しくはお問合せください。

  • 徒手療法

    徒手療法

    マッサージ療法、ストレッチ、他動的関節可動域訓練、関節モビライゼーションなど。

  • 運動療法

    運動療法

    筋力強化、バランス訓練、歩行訓練など。
    (他動運動、自動介助運動、自動運動)

  • 水治療法

    水治療法

    浮力、静水圧、粘性などの水の特性を活かし身体機能にさまざまな効果が起こります。(プール、水中トレッドミル)
    筋力強化、心肺機能の強化、関節可動域の増加、治癒組織へのストレス減少、痛みの軽減、浮腫の軽減などです。

  • 物理療法(機械や器具を使用)

    物理療法(機械や器具を使用)

    ●温度療法(温熱療法、寒冷療法)
    ●高酸素療法 ●レーザー療法
    全身に与える高い気圧により溶解する酸素が増えさまざま効果が期待できます。リハビリ効果(ケガの回復・鎮痛)、運動不足やストレス、肥満、疲労回復と体質改善、コンディショニングケアなどです。

外来受診の流れ

  1. 1予約

    予約制です。
    事前にご予約をお願いします。

  2. 2リハビリ前診察

    かかりつけが当院でない場合、ご紹介の場合も初回は受診が必要です。

  3. 3リハビリ

    所要時間は60分~120分

  • ※ご利用条件としてワクチン接種を1年以内していることとしております。
    ワクチンの証明書をお持ちください。
    未接種の場合はご相談ください。
  • ※持病や体調によってはリハビリを中止する場合もありますので受診時に申告ください。

リハビリ対象になる
よくある疾患

  • 整形疾患

    • 骨折(保存療法、術後)(四肢、骨盤など)
    • 靱帯損傷(保存療法、術後)
    • 関節疾患(保存療法、術後)
    • 切断 …など
  • 神経疾患

    • 椎間板ヘルニア(保存療法、術後)
    • 馬尾症候群(保存療法、術後)
    • 線維軟骨塞栓症
    • 変性性脊髄症 …など

車椅子・装具・
義足について

理学療法士が採寸を行い、他業者(義士装具士、動物専門の製作所など)と連携してオーダーメイドの車椅子や装具、義足の作製依頼を行っています。

  • 紹介リーフレット

    当センターのご案内リーフレットはこちらから

    当センターについて、更に詳しい情報は、こちらからご確認ください。

    PDF形式でダウンロード(1.05MB)